明治安田J2第6節は24日、各地で10試合が行われ、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで大分と対戦、3試合ぶりの複数得点で2-1と競り勝った。通算3勝3敗、勝ち点9の8位。

 栃木SCは後半10分、プロ5年目のMF石田凌太郎(いしだりょうたろう)のリーグ戦初ゴールで先制。45分はFW奥田晃也(おくだこうや)が自陣でボールを奪って持ち上がり、GKとの1対1を制して追加点を挙げた。ロスタイムにはPKを与えて1点差に迫られたが逃げ切った。

 次戦は30日午後6時から同会場で長崎と戦う。