第96回選抜高校野球大会は18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕。代表32校が紫紺の大優勝旗を懸けて火花を散らす。2年連続12度目の春に挑む作新学院は、22日に行われる1回戦で神村学園(鹿児島)と対戦する。昨秋は関東大会優勝、神宮大会準優勝と輝かしい成績を残し、優勝候補の一角として臨むセンバツ。新たな歴史をつくる準備はできている。
エースの決意 小川哲平
昨年のセンバツで投げることができたのはたった10球。右肘のけがが完治せず、1アウトしか取れませんでした。作新学院のユニホームを着て甲子園のマウンドに立つことを目標とし、やっと憧れの舞台に立てたのに。その悔しさが今の原動力となっています。
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