さくら市の民家で2023年1月、兄が妹=当時(36)=の首を絞めて殺害したとされる事件で、殺人罪に問われた同市、無職の男(39)の裁判員裁判判決公判が7日、宇都宮地裁で開かれた。古玉正紀(こだままさのり)裁判長は、統合失調症だった妹について「治療で日常生活を取り戻すことができたはずの被害者を死亡させた結果は重大」とし、懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。執行猶予付き判決を求めていた弁護側は控訴する方針。
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