さくら市の民家で2023年1月、兄が妹の首を絞めて殺害したとされる事件で、殺人罪に問われた同市、無職の男(39)の裁判員裁判第3回公判が16日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれ、被告とは別居の姉(47)、同居のおい(18)の証人尋問が行われた。2人は、統合失調症だった妹の対応で被告が疲弊していたとし「厳しい処罰は望まない」と述べた。
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