バスケットボールの第99回天皇杯全日本選手権ファイナルラウンドは14日、千葉県船橋市の船橋アリーナほかで準決勝2試合が行われ、B1宇都宮ブレックスはB1千葉Jに最大21点のリードを守れず、72-78で逆転負けを喫した。第96回大会以来、3大会ぶりの決勝進出とはならなかった。
熱狂の渦に包まれる船橋アリーナ。対照的にぼうぜんと立ち尽くすブレックスベンチ。前回大会に続き、宿敵に再び阻まれた決勝の舞台。「こんな負け方…。正直なんて言えばいいのか」とエース比江島慎(ひえじままこと)。21点差を逆転される衝撃的な敗戦に、続く言葉を見つけられなかった。
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