【宇都宮】昨年11月に行われた日本商工会議所主催の日商簿記検定1級に、宇都宮商業高情報処理科3年高山幸也(たかやまゆきや)さん(18)、商業科3年高松瑠香(たかまつるか)さん(18)、同2年大森一輝(おおもりいつき)さん(17)の3人が合格した。大学卒業レベルの難関で、同校で同一回3人合格は3年ぶり。
同検定1級は、極めて高度な商業簿記や会計学、工業簿記、原価計算を習得し、経営管理や財務分析を行うために求められるレベルの試験。合格すると税理士試験の受験資格が得られ、国家資格の登竜門とされる。今回は全国で大学生や社会人など9511人が受験し、合格者は1133人だった。
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