後半ロスタイム、矢板中央のMF田中(右から2人目)がヘディングシュートを決める=県グリーンスタジアム

優勝の矢板中央

後半ロスタイム、矢板中央のMF田中(右から2人目)がヘディングシュートを決める=県グリーンスタジアム 優勝の矢板中央

 県高校新人サッカーは10日、県グリーンスタジアムで決勝を行い、矢板中央が国学院栃木を3-1で下して5年ぶり11度目の頂点に立った。

 矢板中央は前半20分、CKからDF小倉煌平(おぐらこうへい)が頭で合わせて先制。同39分にはMF中島漣音(なかしまれなと)のシュートが決まってリードを広げた。後半1点差とされたが、ロスタイムにCKからMF田中晴喜(たなかはるき)がヘディングシュートを決めて突き放した。

 国学院栃木は後半8分にMF高橋遥希(たかはしはるき)主将のゴールで1点差としたが、及ばなかった。