第3クオーター3分、レイアップシュートを決めるブレックスの比江島(左)=ブレックスアリーナ宇都宮

第4クオーター4分、シュートを狙うブレックスのジェレット(左)=ブレックスアリーナ宇都宮

第3クオーター3分、レイアップシュートを決めるブレックスの比江島(左)=ブレックスアリーナ宇都宮 第4クオーター4分、シュートを狙うブレックスのジェレット(左)=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第19節は28日、各地で11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で西地区の佐賀と対戦した。遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の両チーム最多21得点の活躍などで、76-62と逆転勝ちした。3連勝で通算26勝7敗。同地区2位をキープしている。

 第1クオーター(Q)を15-20で終えたブレックス。第2Qでは最大12点のビハインドを背負ったが、終盤にD.J・ニュービルのフリースローなどで1点差まで詰めた。後半はインサイドからの得点を重ね、第3Q序盤で逆転。第4Qは約5分間フィールドゴールを許さない堅守で、わずか12失点に抑えた。

 次戦は31日午後7時5分から、仙台市のゼビオアリーナ仙台で仙台と対戦する。