栃木県保健福祉部は25日、県北健康福祉センター管内の認定こども園でノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら38人が感染したと発表した。
同部によると、園児33人と職員5人が13~25日、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。20日に園から連絡があり、同センターが21日に4人の検体を検査したところ、全員からノロウイルスが検出された。重症者はなく、全員が快方に向かっているという。
今年、県内の感染性胃腸炎集団発生(30人以上)の報告数は15施設に上っている。
栃木県保健福祉部は25日、県北健康福祉センター管内の認定こども園でノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎が集団発生し、園児ら38人が感染したと発表した。
同部によると、園児33人と職員5人が13~25日、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。20日に園から連絡があり、同センターが21日に4人の検体を検査したところ、全員からノロウイルスが検出された。重症者はなく、全員が快方に向かっているという。
今年、県内の感染性胃腸炎集団発生(30人以上)の報告数は15施設に上っている。