全国高校駅伝　宇都宮文星女・女子最高12位　那須拓陽・悔しい27位

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宇都宮文星女の４区深澤（右）が５区の枝野にたすきをつなぐ＝京都市内

　男子第74回・女子第35回全国高校駅伝競走大会は24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着するコース（男子７区間42・１９５キロ、女子５区間21・０９７５キロ）で行われた。

　本県女子の宇都宮文星女（４年連続６度目）が１時間10分18秒で12位。２０１４年に女子の白鴎大足利がマークした県勢女子最高の13位を更新した。男子の那須拓陽（２年ぶり13度目）は２時間８分52秒で27位だった。

　女子は神村学園（鹿児島）がゴール直前で先頭をかわし、１時間７分28秒で５年ぶり２度目の優勝、男子は佐久長聖（長野）が大会新記録の２時間１分00秒で６年ぶり３度目の栄冠に輝いた。