県保健福祉部は17日までに、医療や福祉の基本的な指針となる次期県保健医療計画(8期、2024〜29年度)の素案をまとめた。延び続ける救急搬送平均時間の短縮を目指すほか、浸水想定区域にある全ての病院で防災対策を講じることなどを目標に掲げた。自分が望む終末期の医療やケアを事前に家族や医師と話し合う「人生会議」の推進も初めて盛り込み、普及啓発に取り組む。
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