総合力で強豪に挑む女子の姿川(左)、表彰台を狙う男子の三島(右)

表彰台を狙う男子の三島。エース格の福井(左)の力走が鍵をにぎる=11月11日の県大会から

総合力で強豪に挑む女子の姿川の船山(左)と井上=11月11日の県大会から

総合力で強豪に挑む女子の姿川(左)、表彰台を狙う男子の三島(右) 表彰台を狙う男子の三島。エース格の福井(左)の力走が鍵をにぎる=11月11日の県大会から 総合力で強豪に挑む女子の姿川の船山(左)と井上=11月11日の県大会から

 第31回全国中学駅伝大会は17日、滋賀県野洲市の希望が丘文化公園(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)で行われ、男女各48チームがたすきをつなぐ。栃木県勢は3年連続7度目の出場となる男子・三島が、前回6位を超える表彰台を狙う。初出場の女子・姿川も上位を目指す。スタートは女子が午前11時10分、男子が午後0時15分。

男子・三島 中盤勝負、経験者2人が軸

 男子の三島は前回も走った福井涼介(ふくいりょうすけ)と竹内琉力(たけうちるか)が軸。薄井和之(うすいかずゆき)監督は「スーパースターはいない。前半で必死に食らい付き、中盤で前に出たい」と戦略を描く。