アイスホッケーの第91回全日本選手権大会最終日は10日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで決勝が行われ、HC栃木日光アイスバックスが連覇を狙う前回王者の東北を4-2で破り、2019年以来4年ぶり3度目の日本一に輝いた。前身の古河電工時代を含めると7度目。
バックスは第1ピリオド(P)13分31秒にFW古橋真来(ふるはしまくる)のゴールで先制。同点の第2P9分23秒は再び古橋が技ありのシュートを決めた。2-2で迎えた第3P10分40秒はFW磯谷奏汰(いそがいそうた)のゴールで再度勝ち越しに成功。終了間際の19分19秒にFW大椋舞人(おおむくまいと)が6人攻撃を仕掛けた東北の無人のゴールにパックを流し込み、試合を決めた。
最優秀選手賞はGK福藤豊(ふくふじゆたか)が前回優勝時以来2度目の受賞。ベスト6にはバックスから5人が選ばれ、福藤とDF佐藤大翔(さとうひろと)主将、DF佐々木祐希(ささきゆうき)、古橋、FW寺尾勇利(てらおゆうり)が輝いた。
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