栃木県庁

 県は21日、会計事務のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として、県との取引や契約時に電子データだけで請求書や契約書などをやりとりするサービスを、2024年4月分から始めると発表した。

 事業者や個人が対象で、コスト削減やペーパーレス化などにつなげてもらうのが狙い。県によると、都道府県で一連の手続きを電子化した例はまだなく、先進的な取り組みという。