卓球女子団体決勝リーグ レシーブする青藍泰斗の小島(右)。奥は黒沢=清原体育館

卓球男子団体決勝リーグ フォアを決める青藍泰斗の柳沢(左)。奥は赤尾=清原体育館

卓球女子団体優勝の青藍泰斗

卓球男子団体優勝の青藍泰斗

卓球女子団体決勝リーグ レシーブする青藍泰斗の小島(右)。奥は黒沢=清原体育館 卓球男子団体決勝リーグ フォアを決める青藍泰斗の柳沢(左)。奥は赤尾=清原体育館
卓球女子団体優勝の青藍泰斗 卓球男子団体優勝の青藍泰斗

 県高校新人スポーツは3日、宇都宮市清原体育館ほかで卓球、テニスが行われた。

 卓球団体は男女ともに青藍泰斗が優勝。女子は決勝リーグ最終戦で2勝同士の真岡女に3-0のストレート勝ちを収め、6年ぶりの頂点。男子も決勝リーグ2勝で並ぶ文星芸大付に3-2で競り勝ち、連覇を飾った。

 テニスは男女の団体が行われ、男子は足利大付が8年連続24度目、女子は作新学院が11年連続33度目の優勝を飾った。

 空手道は団体形で男子の宇都宮短大付、女子の作新学院が優勝。男子団体組手5人制は宇都宮商が制した。

試合運び隙なく 卓球女子・青藍泰斗

 今年は春、夏とも惜しくも県の頂点を逃してきた卓球女子団体の青藍泰斗。全6人の新チームで臨んだ秋の初陣は優勝で飾った。春から主力を担う1年小島和愛(こじまのあ)は「初めての優勝をつかもうと一丸になれた」と満面の笑みを浮かべた。