教員のなり手が不足する中、県教委が受験年齢の上限を45歳未満から60歳未満にまで引き上げた昨年度の教員採用試験では、45〜59歳で101人が応募し19人が合格した。小学校教諭として今春から教壇に立つ50代の女性2人は、企業勤務や非正規教員を経て念願の夢をかなえた。「子どもの成長を見守れるのが何よりのやりがい」。喜びと責任を感じながら教員の仕事に向き合っている。
残り:約 829文字/全文:1017文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く