特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は11日、鹿児島県薩摩川内市の樋脇屋外人工芝競技場ほかで各競技が行われ、ホッケー少年男子は今市高、今市工高の本県選抜が決勝で岐阜選抜に7-1と圧倒し、4年ぶり4度目の優勝を果たした。
馬術の成年男子ダービーは広田龍馬(ひろたりゅうま)(那須トレーニングファーム)が同種目で県勢初の優勝。同成年女子二段階障害飛越の広田思乃(ひろたしの)(同)も準優勝した。
テニス成年女子は森崎可南子(もりさきかなこ)・今西美晴(いまにしみはる)(ともに県スポーツ協会)組が3、4位決定戦で埼玉に2-0で勝った。同種別で県勢の3位以上は初。
フェンシング成年女子エペの本県も3位。ラグビーは国学院栃木高単独の少年男子が5、7位決定戦で大阪選抜に7-35で敗れた。ボクシング少年男子はピン級の小林栄絢(こばやしえいしゅん)(白鴎大足利高)とミドル級のシルバ・イエシュア(作新学院高)が12日の決勝に進んだ。
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