県警捜査1課と今市署は2日、有印公文書偽造・同行使の疑いで東京都、代表社員の男(64)=死体遺棄罪などで起訴=と、東京都、フィリピン国籍、介護士の女(41)を逮捕した。男は「俺が勝手にやった」として共謀を否認。女は「私は知らない」と容疑を否認している。
男は日光市長畑のゴルフ場跡地で2022年1月、バラバラに切断された男性の遺体が見つかった事件に関与したとして、死体遺棄と死体損壊の疑いで逮捕、起訴されている。事件の捜査の過程で運転免許証の偽造が発覚した。
2人の逮捕容疑は、共謀し、パソコンを使って女の顔写真付きの運転免許証を偽造し、女がアパートの賃貸契約を結ぶために20年1月、不動産管理会社に偽造した免許証を提示した疑い。2人は内縁関係という。
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