【栃木】市フットベースボール協会は3、10の両日、野中町の市総合運動公園で「第1回フットベースボールスマイル大会学童の部」を初めて開催した。「試合中に監督が怒ってはいけない」というルールの下で実施し、参加した子どもたちは伸び伸びとしたプレーを披露した。同協会の荒川洋(あらかわひろみ)会長(80)は「勝ち負けだけにこだわると指導がエスカレートする可能性がある。普段の指導を見つめ直すきっかけになれば」と話している。
フットベースボールは野球をアレンジしたスポーツで、サッカーボールほどの大きさの専用ボールを蹴って競う。旧栃木市内で親しまれているスポーツで、試合は1チーム11人で行う。
残り:約 426文字/全文:729文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く