第13回全日本小学生ボウリング競技大会が5、6日、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで行われ、男子4年で田中陽翔(たなかはると)(石橋北)が日本一に輝いた。

 田中は6ゲームで行われた予選で、217のハイゲーム賞を獲得するなどしてトップ。予選の結果に3ゲームの成績を加算して競う決勝でも首位を譲らず、1602点まで伸ばして栄冠をつかみ取った。

 このほか、同6年では、一昨年優勝、昨年準優勝だった田中謙臣(たなかけんしん)(錦)が1953点で2年連続準優勝。同5年では石川蓮太良(いしかわれんたろう)(宇都宮大付属)が1639点で3位だった。