世界的プリマのニーナ・アナニアシヴィリさんを招いたワークショップが県総合文化センターで開かれ、県内外のバレエ教室で学ぶ約50人が基本的な動きや表現などを学んだ。Tochigi Art Project(TAP)主催。とちぎ未来づくり財団、県洋舞連盟などが共催した。
アナニアシヴィリさんのワークショップは昨夏に続き2回目。コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻などで、県の「ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーレッスン講座」が中断されていることもあり、昨年、宇都宮市内でバレエスタジオを主宰する遅沢佑介(おそざわゆうすけ)さん、小池清美(こいけきよみ)さん、林(はやし)みどりさんがTAPを立ち上げた。今春には世界的ダンサー中村祥子(なかむらしょうこ)さん、ヴィスラフ・デュデックさん夫妻のワークショップも実施している。
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