椅子の枠にペンキを塗る参加者

【栃木】吹上地区の住民でつくる「吹上地区まちづくり協議会」の子どもロマン委員会はこのほど、市内唯一の天然リンクの屋外スケート場「宮スケートセンター」(千塚町)で長年使用されてきたパイプ椅子をリメークするワークショップを吹上公民館で開いた。

 参加した子どもたちは新たな遊具の木馬作りも含め、冬のオープンに向けた準備に取り組んだ。同協議会の酒巻幸夫(さかまきゆきお)会長(62)は「子どもたちが積極的に作業してくれた。スケート場の入場者が増えるといい」と話している。