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「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区

「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区

「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区

「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区 「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区 「平和をつくる仕事をつくる」と話す住岡さん。有償化でガイドにもプロ意識が出ると語った=31日午後、広島市中区

 広島市の平和記念公園で若者による有償の平和ガイド運営などに取り組むNPO法人ピース・カルチャー・ビレッジ専務理事の住岡健太(すみおかけんた)さん(37)が31日、同市主催の国内ジャーナリスト研修「ヒロシマ講座」で講演した。若者を巻き込み被爆の実相を継承するには、経済性も必要と訴えた。

 「ピースバディ」と呼ぶガイドは被爆の実相を学んだ大学生ら10~20代の若者。主に旅行会社が企画する中高生向けの修学旅行に組み込まれる。ピースバディは修学旅行生らと原爆ドームや慰霊碑を訪れ、概要を説明する。住岡さんは「若者世代の話に平和問題を身近に感じ、考えるきっかけになる」と話す。

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