「都市対抗で持ち味を」ＳＵＢＡＲＵ補強選手にエイジェック１年目の右腕・河北

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都市対抗野球での活躍を誓うエイジェックの河北＝１日に行われた北関東大会２回戦の日立製作所戦

　第94回都市対抗野球大会が７月14日、東京ドームで開幕する。本県チームの出場権獲得はならなかったが、ＳＵＢＡＲＵ（太田市）の補強選手としてエイジェック（小山市・栃木市）の右腕河北将太（かわきたしょうた）が選ばれた。１年目にして社会人野球最高峰の舞台に挑むルーキーは「自分の持ち味を出して全身全霊を懸けて臨みたい」と闘志をみなぎらせている。

　河北は埼玉県出身。浦和学院、東洋大を経て今春加入した。「自信を持って投げている」という最速１５３キロの直球とフォークが持ち味で、切れ味鋭いカットボールやカーブも操る本格派だ。

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