2023年度に設備投資を計画する県内企業は前年度比9・6ポイント増の72・6%だったことが23日までに、帝国データバンク宇都宮支店の調査で分かった。調査を始めた17年以降で最高で、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、社会経済活動が活発化していることが背景にあるとみられる。デジタルトランスフォーメーション(DX)関連などの新たな分野の投資計画も増えている。
調査は4月下旬に実施。対象は県内企業368社で、135社から有効回答を得た。回答率は36・7%。
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