夫と妹と共謀しさくら市内のアパートで女性を監禁、暴行して死亡させ、遺体を宮城県白石市の山林に遺棄したとして、傷害致死や監禁、死体遺棄の罪に問われた矢板市生まれ、住所不定、無職女被告(27)の裁判員裁判論告求刑公判が14日、宇都宮地裁(瀧岡俊文裁判長)で開かれた。検察側は「(被害女性に)大きな苦痛を伴う残虐な暴行を加えた。心身両面から虐待した」などとして、懲役8年を求刑。弁護側は傷害罪の成立にとどまるなどとし、執行猶予付き判決を求めた。
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