宇都宮地方気象台は15日午前5時55分、「大雨と雷及び降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では15日昼過ぎから16日夕方にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。

◇最新の防災情報・気象警報 

 雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨となる可能性がある。気象台は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼びかけている。また降ひょうの恐れがあるため、農作物の管理にも注意が必要という。

 15日に予想される1時間降水量は多い所で50ミリ。16日に予想される1時間降水量は多い所で40ミリ。

 16日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で100ミリ。その後、17日午前6時までに予想される24時間降水量は50〜100ミリ。