2024年度の県公立学校の教員採用試験への応募者が、前年度より152人(7・3%)少ない1929人にとどまり、過去10年で最少となったことが7日までに、県教委のまとめで分かった。学生数の減少や民間企業志向などに加え、教員の長時間労働の問題が要因として指摘されている。