後半22分、栃木SCのFW根本が勝ち越しゴールを奪う=カンセキスタジアムとちぎ

 サッカーJ2第18節は28日、各地で9試合が行われ、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで岡山と対戦、2-1で競り勝った。5試合ぶりの白星で連敗を2で止めた。通算5勝4分け9敗、勝ち点19で17位に浮上した。

 栃木SCは前半34分、相手DFのオウンゴールで先制。後半9分に同点とされたが、22分にGK藤田和輝(ふじたかずき)のロングフィードからゴール前に抜け出したFW根本凌(ねもとりょう)が右足で押し込み勝ち越した。

 次戦は6月3日午後2時から、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝と対戦する。

残り:約 603文字