県は26日、サクラやウメなどの木に寄生して枯死させる特定外来生物の昆虫「クビアカツヤカミキリ」による県内での被害が、2022年度に新たに2485本確認されたと発表した。確認数は前年度の2・5倍に上り、過去最多を更新した。宇都宮や鹿沼など4市で新たに被害が確認され、累計では10市町に増えた。県内での定着が進んでいるとみられ、県や市町は急激な増加と広がりに警戒を強めている。
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