被爆地・広島で19日に開幕した先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)。広島平和記念資料館(原爆資料館)などを訪れるG7首脳の姿を、県内の被爆者や現地在住の本県出身者は感慨深く見守った。「被爆の実相を世界に知ってもらう契機に」「核廃絶に向けた役割を国際社会で果たしてほしい」。被爆の悲惨さや核兵器廃絶を訴え続けてきた関係者は、機運醸成への新たな一歩に切実な願いを込めた。
残り:約 722文字/全文:913文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く