意地ぶつかった北関東ダービー　栃木ＳＣ、課題の攻撃で収穫

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前半13分、栃木ＳＣのＦＷ山田（左から２人目）がファウルを受けＰＫを獲得する＝ケーズデンキスタジアム水戸

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後半22分、勝ち越しのミドルシュートを決める栃木ＳＣのＭＦ福森（右）＝ケーズデンキスタジアム水戸

　サッカーＪ２第15節は13日、各地で10試合が行われ、栃木ＳＣは水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸と対戦し、２－２で引き分けた。

　意地がぶつかり合った雨中の北関東ダービー。２度優位に立った栃木ＳＣだったが結果はドロー。「立ち上がりの勢いを継続できなかったが、よく耐えたとも言える」と評価した時崎悠（ときさきゆう）監督。終盤の猛攻に耐え、敵地で勝ち点を死守した。