アイスホッケーアジアリーグは8日、札幌市の月寒体育館ほかで3試合を行い、HC栃木日光アイスバックスはRE北海道に1-6で2連敗を喫した。通算17勝11敗、順位は3位で変わらない。
バックスは立ち上がりから積極的にゴールに向かってくる相手に劣勢となり、第1ピリオド(P)2分39秒に先制を許した。徐々にペースを取り戻し、13分56秒にはFW古橋真来(ふるはしまくる)が中央からアタッキングゾーンに進入し、そのままミドルシュートを決めて同点。しかし15分31秒に勝ち越しを許し、第2P3分21秒にはキルプレーで追加点を奪われた。
第3Pはゴールを脅かす時間帯もあったが3失点で突き放された。試合を通し5度のパワープレーも生かせず、最後まで得点が遠かった。
次戦は21日午後2時から、日光霧降アイスアリーナで東北と対戦する。