記者会見でW杯への意気込みを語ったサムライジャパンの(左から)田中世主将、高橋監督、大橋副主将=都内(日本協会提供)

 2006年以来4大会ぶりの出場となるワールドカップ(W杯)を1週間後に控えたホッケー男子日本代表「サムライジャパン」が6日、都内で記者会見を行い、大会への意気込みを語った。副主将としてチームをけん引するDF大橋雅貴(おおはしまさき)(29)=日光市出身、リーベ栃木=は「世界ランキング上位の強豪が相手だが、持ち味を出せれば通用する。自分たちのホッケーを貫き通して、いい結果が報告できるように頑張りたい」と決意を語った。

 記者会見には21年までリーベ栃木のヘッドコーチを務めた高橋章(たかはしあきら)監督(50)、MF田中世蓮(たなかせれん)主将(30)=岐阜朝日クラブ、大橋が登壇した。