絶滅の危険が増しているメダカの栃木県内の生息地は43地点で、約10年前から5地点減ったことが24日までに、環境保全団体「メダカ里親の会」(宇都宮市)の調査で分かった。同会は外来魚の影響や、ほ場、水路の整備により生息に適さない環境となったことを要因に挙げる。
「減少幅は少なくない」と危機感を募らせ「多くの県民に地域の環境や生態系に関心を持ってほしい」と訴えている。
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