敗戦に肩を落とすバックスの選手たち=長野市ビッグハット

第1ピリオド、バックスのFW大椋がシュートを放つ=長野市ビッグハット

第3ピリオド、バックスのFW清水がシュートを放つ=長野市ビッグハット

敗戦に肩を落とすバックスの選手たち=長野市ビッグハット 第1ピリオド、バックスのFW大椋がシュートを放つ=長野市ビッグハット 第3ピリオド、バックスのFW清水がシュートを放つ=長野市ビッグハット

 アイスホッケーの第90回全日本選手権大会最終日は18日、長野市ビッグハットで決勝などを行い、HC栃木日光アイスバックスは3位決定戦でRE北海道に3-4で敗れて4位で終えた。

 バックスは第1ピリオド開始47秒、キルプレー中に先制を許す苦しい立ち上がり。さらに14分50秒にカウンターから、17分25秒にはゴール裏からの展開で立て続けに失点した。

 第2ピリオドは相手ペナルティーで好機は多かったがネットは揺らせず。8分54秒にペナルティーショットで4点目を献上した。第3ピリオドは終盤に連続得点で追い上げた。16分24秒にFW鈴木雄大(すずきゆうた)、18分51秒にDF相馬秀斗(そうましゅうと)、19分29秒にFW清水怜(しみずりょう)が決めて1点差に迫ったが及ばなかった。

 バックスの年内の公式戦はこの試合で終了。アジアリーグの2023年初戦は1月7日午後3時から、札幌市の月寒体育館でRE北海道と対戦する。