アイスホッケーの第31回関東高校選手権第2日は10日、日光霧降アイスアリーナほかで行われ、日光明峰は初戦の2回戦で武相(神奈川)に6-2で快勝。準決勝で水戸啓明(茨城)に12-1と圧勝して決勝に進出した。
日光明峰の2回戦はFW平向史弥(ひらむきちひろ)の2得点などで武相を退けた。
準決勝は攻撃が縦横無尽に躍動。試合開始3分25秒にFW塩原陸生(しおばらりく)が先制点を決めると、第2ピリオド(P)はさらに加速。2人少ない状況でFW斎藤陽大(さいとうはるき)が速攻から決めるなど5点を挙げて水戸啓明を突き放した。第3Pも攻撃の手を緩めることなく5点を追加。水戸啓明に97本のシュートを浴びせて力の差を見せた。
決勝は11日午前11時55分から、同所で埼玉栄(埼玉)と対戦する。