【那珂川】馬頭高水産科2年の男子生徒3人が、このほど群馬県で開かれた第43回全国水産・海洋高等学校関東・東海地区生徒研究発表大会で最優秀賞に次ぐ優秀賞に輝いた。近年の防災対策工事が同校近くを流れる武茂川の魚類の生息環境に影響を及ぼしていると問題提起する内容。3人は「受賞は問題に多くの耳目を集めるきっかけになり、ありがたい」と話している。
大会に臨んだのは、斎藤(さいとう)心聖(みさと)さん(17)、遠山夏雄(とおやまなつお)さん(16)、広田晃(ひろたあきら)さん(17)。豪雨災害を受けて急ピッチで行われている防災対策工事の状況と、それによる河川環境への影響に着目し、実態調査結果を発表した。
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