女子 区間新の走りでトップでたすきをつなぐ「よろしく真岡です」の1区・萩原花(左から2人目)。2区・萩原汐(左端)も区間新の快走を見せた=那須野が原公園特設コース

 第5回県学童少年少女駅伝競走那須塩原大会は3日、那須野が原公園特設コース周回コース(6区間、8・725キロ)で行われ、男女とも「よろしく真岡です」が優勝を飾った。男子は4年ぶり2度目、女子は3年ぶり3度目、男女そろっての優勝は第1回大会以来、4年ぶり。

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 「よろしく真岡です」は、女子で1区・萩原(はぎわら)花音(かのん)(七井)、2区・汐音(しおん)(同)の双子の姉妹がいずれも区間新記録の快走。6区間全てで区間賞を獲得する完全優勝で、2位に2分49秒の大差をつけた。男子は3区間で区間賞となるなど、一度も首位を譲ることなくゴールテープを切った。

 2位は男女とも那須塩原JrクラブA。3位は男子がみるひぃズA、女子はTOJが入った。

 また、女子1区で那須塩原JrクラブAの君島琴莉(きみしまことり)(大山)も萩原花と同タイムの区間新だった。