バスケットボールB1は4日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、中地区の横浜BCと対戦した東地区の宇都宮ブレックスは第4クオーター(Q)残り0・5秒で逆転の3点シュートを決められ72-73で敗れた。2連敗で通算成績は8勝8敗。
ブレックスは第1Q、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らが4本の3点シュートを決めて26-15と先行。反対に第2Qは相手に4本の3点シュートを許したがジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥのインサイドで応戦し42-33で前半を折り返した。
第3Qは立ち上がりにインサイド陣がオフェンスリバウンドから得点を挙げたが、その後はシュートミスから失点を重ねて58-57。第4Qは喜多川修平(きたがわしゅうへい)らが相手ファウルを誘って得たフリースローを着実に決め残り1分で5点をリード。しかし、そこから相手エース河村勇輝(かわむらゆうき)に連続で3点シュートを決められた。
次戦は10日午後5時35分から富山市総合体育館で富山と対戦する。