【鹿沼】ガレージや会計事務所として使われていた銀座1丁目の空き店舗が、前衛的な音楽・映像イベントなどが楽しめるスペースや宿泊施設を備える複合施設「Center(センター)」として生まれ変わった。これまでに10回のアートイベントが行われ、11月26日は振動の物理現象「クラドニ図形」を体感するワークショップが開催された。施設を運営する河野円(こうのまどか)センター長(40)=中田町=は「表現活動や文化・情報の発信拠点として利活用したい」と話している。
建物は鉄骨造り3階建てで、1973年築。音楽家の河野さんと映像作家の田巻真寛(たまきしんかん)さん(40)が1、2階の約300平方メートルを「模索する多目的スペース」をテーマに改装し、8月にオープンした。
残り:約 421文字/全文:760文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く