3人制バスケットボールのクラブチーム世界一を決める「FIBA3x3(スリーエックススリー)ワールドツアー」の開幕戦「うつのみやオープナー」の実行委員会(委員長・佐藤栄一(さとうえいいち)宇都宮市長)は30日、来年の大会を4月28~30日の3日間、宇都宮市中心部の宇都宮二荒山神社参道などで開催すると発表した。
国際バスケットボール連盟(FIBA)が開幕戦を「うつのみやオープナー」と位置付けて開催するのは、今年5月に続いて2回目となる。市は「3x3のまち」として世界に発信し、定着させたい考えだ。
世界の上位10チームを含む12チームによる試合を同神社参道とバンバ市民広場で開催するほか、関連イベントをJR宇都宮駅東口に新設された広場「宮みらいライトヒル」と交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」で展開する。
出場チームなどの詳細は大会1カ月前までに発表予定。