【宇都宮】市文化財調査員を長年務めている徳次郎町、池田貞夫(いけださだお)さん(74)が、鎌倉から安土桃山時代にかけて存在したとされる市内62カ所の城館跡を調査した記録「宇都宮の中世城館跡」を自費出版した。地図と写真のほか、城跡の構造を示す「縄張(なわばり)図」も多く掲載。「今後の調査・研究を進める上での基礎資料として、また城館跡見学のガイドブックとして活用してもらえれば」と話している。
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