サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表のグループリーグ初戦となる23日のドイツ戦を前に、スポーツ用品店のユニホームの売れ行きや、観戦できる飲食店の予約が鈍い出足となっている。異例の冬開催が、半袖のユニホーム販売の“足かせ”に。新型コロナウイルス感染の増加傾向も影響し、「大歓声を上げての応援はまだ怖い」と懸念する声もある。日本の活躍による盛り上がりと客足増を願う中で、店舗関係者は期待と不安が交錯している。
宇都宮市細谷町のスポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ宇都宮細谷店」。店に入るとすぐ、サムライブルーのユニホームが目を引く。9月下旬から出入り口近くの特設コーナーで、関連グッズを販売中だ。
残り:約 613文字/全文:930文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く