第1クォーター、ブレックスのフォトゥがシュートを放つ=スカイホール豊田

第1クオーター8分、ブレックスの鵤がゴール下にアタックしシュートを決める=スカイホール豊田

第1クォーター、ブレックスのフォトゥがシュートを放つ=スカイホール豊田 第1クオーター8分、ブレックスの鵤がゴール下にアタックしシュートを決める=スカイホール豊田

 バスケットボールB1は20日、愛知県豊田市のスカイホール豊田ほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは中地区の三河を第4クオーター(Q)に突き放して74-65で快勝した。2連勝を飾り通算成績は5勝6敗。

 試合は序盤から一進一退。第1Qは比江島慎(ひえじままこと)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートなどで先行したが終盤に連続3点シュートを許して17-17。第2Qは逆に相手に先行され最大6点差をつけられたがアイザック・フォトゥの内外角の得点で追い上げ、35-36で前半を折り返した。

 第3Qはフォトゥや比江島の得点などで51-49と逆転。激しい攻防が繰り広げられた第4Qは遠藤の2本の3点シュートや竹内公輔(たけうちこうすけ)のミドルシュート、さらにジョシュ・スコットのインサイドなどで着実に加点し、粘る三河を振り切った。

 次戦は26日午後3時5分から宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で西地区の京都と対戦する。