バスケットボールB1は19日、愛知県豊田市のスカイホール豊田ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは中地区の三河に81-69で快勝した。中断期間明けを勝利で飾るとともに連敗を3で止め、通算成績は4勝6敗。
ブレックスは立ち上がりで主導権を握り第1クオーター(Q)を22-12とリード。第2Qはベンチメンバー中心の時間帯に追い上げられたが、残り3分を切ってから鵤誠司(いかるがせいじ)や遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)が3点シュートを決め37-31で前半を折り返した。
第3Qはベンチスタートの荒谷裕秀(あらやひろひで)が9得点と躍動。さらにヤン・ジェミンの積極的なアタックや竹内公輔(たけうちこうすけ)のブザービーターなどでリードを広げると、第4Qも鵤の3本を含む計5本の3点シュートを決め突き放した。
次戦は20日午後3時5分から同所で同カードを戦う。