アイスホッケーアジアリーグは19日、北海道帯広市の帯広の森アイスアリーナほかで3試合を行い、HC栃木日光アイスバックスはひがし北海道に0-2で敗れた。連勝は4で止まり、通算13勝8敗、順位は3位のまま。

 互いに引き締まった立ち上がりの中、バックスは第1ピリオド(P)7分54秒、リバウンドを押し込まれて先制された。その後は12分に左サイドでFW寺尾勇利(てらおゆうり)、17分に右サイドでDF佐藤大翔(さとうひろと)がいい形でシュートを放ったがGKの好セーブに阻まれた。

 第2Pは4分に波状攻撃を仕掛けたがゴールは奪えず。互いにパワープレーの好機があったが、共にGKの好セーブなどで拮抗(きっこう)した展開が続いた。第3Pは4分16秒に追加点を奪われ、その後は大きな好機もなく推移。残り1分20秒からの6人攻撃も実らなかった。

 次戦は20日午後2時から、同会場で同カードを行う。