9月に東京・後楽園ホールで開かれたボクシングの「第4回ジュニアチャンピオンズリーグ全国大会」U-15男子45キロ級で、宇都宮金田ジムの小林栄絢(こばやしえいしゅん)(鹿沼北中3年)が初出場初優勝を果たした。世代トップクラスの実力を証明し、将来の五輪出場も目標に掲げるホープは「プロで活躍する上での一歩。とてもうれしい」と喜びを口にした。
同大会は日本プロボクシング協会などが実行委員会を組織し2018年に創設された。プロを目指すジュニア選手が対象となっている。前身の大会ではバンタム級世界3団体王者の井上尚弥(いのうえなおや)が出場するなど多くのプロボクサーを輩出。若きボクサーの登竜門として知られている。
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