日本フットボールリーグ(JFL)昇格の2枠を懸けた「全国地域チャンピオンズリーグ(CL)」の1次ラウンド最終日は13日、前橋市のアースケア敷島サッカー・ラグビー場ほかで6試合を行い、関東リーグ優勝の栃木シティFCはBTOPサンクくりやま(北海道)に2-1で勝利した。
通算成績は2勝1分け。勝ち点7でFC刈谷(東海・愛知)と並び、得失点差でグループAの2位となったが、A、B、C各グループの2位チームの中で成績が最上位であったため、決勝ラウンド進出が決まった。
栃木シティFCは後半11分、MF岡庭裕貴(おかにわゆうき)からの浮き球のパスにMF清水貴文(しみずたかふみ)が合わせ先制。18分に守備を崩され同点に追い付かれたが、21分にFWチョ・ヨンチョルがダイレクトボレーでゴールを挙げ勝ち越しに成功。その後は堅守で逃げ切った。
決勝ラウンドは栃木シティFCのほか、Aグループ1位のFC刈谷、Bグループ1位の沖縄SV(九州・沖縄)、Cグループ1位のブリオベッカ浦安(全国社会人枠・千葉)が進出。栃木シティFCは23日にFC刈谷、25に沖縄SV、27日にブリオベッカ浦安と、いずれも埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で対戦する。
残り:約 623文字/全文:1157文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く