ホッケーの日本リーグ男子1部は13日、日光市の今市青少年スポーツセンター人工芝競技場でプレーオフのシーズンファイナルを行い、リーベ栃木(レギュラーステージ1位)は決勝で岐阜朝日クラブ(同2位)に1-0で競り勝ち、2年連続2度目の優勝を果たした。
リーベは第1クオーター(Q)4分、ペナルティーコーナー(PC)のピンチを切り抜け、8分にはFW松本航がGKと1対1の好機をつくったが実らなかった。第2Qも互いになかなかサークル内へ進入できず。終盤にはサークル内の混戦などチャンスはあったが0-0で折り返した。
第3Qは2度のPCの好機を生かせず。第4Qは5分過ぎから攻勢を強め、7分、MF下畝地洸聖が右サークル際から決めて先制、これが決勝点となった。
最終順位は次の通り。
(1)リーベ栃木(2)岐阜朝日クラブ(3)天理大(4)アルダー飯能(5)立命館(6)山梨学院